和紡布


最近チェックした商品

 

洗う、拭く、和らぐ。

くらしの中で使う布、和紡布。

手つむぎの布をタオルやふきんに使うのは贅沢なことかもしれません。
それでも、一日に200gしか紡げない糸を使った布の良さは、
使うことでわかることも多いように思います。

例えば、その柔らかさと風合い。
水の吸い方や、乾いた時の軽さ。独特の粘り、伸縮性。
それは機械紡績で作られた布が当たり前になった現代からは、
ほぼ失われてしまった手ざわりです。

綿花の綿毛の感触が残った柔らかさや、
糸の太さのムラによって生まれる凸凹、
すぐれた吸水力が和紡布の特徴です。

さらに、木綿の繊維の弾力性をよく残したまま紡がれた糸は、
使い込まれることによってこなれて、手の馴染みがよくなっていきます。
手つむぎというと繊細で弱い印象がありますが、
日々使っていると、それだけではないしなやかさを感じます。

私たちは手つむぎだからこそ、
お手元で毎日使っていただくことに意味があると考えています。
今となっては、太古の昔自分たちの手で作りだした、
糸や布、手仕事の技術に触れることは少なくなってしまいました。

そこには綿花が育つまでの時間と人間の知恵と手間ひまが凝縮されています。
一瞬でもその技を思い、お手元のふきんやタオルを最後まで
使い切っていただければと思います。
丁寧に作って、大切に使う。それが私たちの願いです。


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